進撃の巨人画ネタバレ第90話壁の向こう側へ【91話】


進撃の巨人画ネタバレ第90話壁の向こう側へ

進撃の巨人ネタバレ90話壁の向こう側へ

前回の会議の続きから。

憲兵のご老体がこの事実を公表すれば壁の中は大混乱に陥ると危惧する。
もう一人mのご老体も自分達もこの問題の規模をしっかりと把握できずにいる状態だと言う。

憲兵A
「…しかし、このことを公表すれば壁は大混乱に陥りますぞ!」
「そうだ 我々でさえ事の大きさを測りかねている状態にあるのだ」

しかし、ピクシスはそれだとまた民を欺く行為になってしまうと言う。

レイス家のやったように何も知らない民を壁の中で飼うと言うのか?
と問うピクシス。

ピクシス
「ならば、また民を騙すのか?」

レイス王がやったように、何も知らない民をこの壁の中で飼おうというのか?

ならば…我々には何の大義があってレイス王から王冠を奪ったのだ?」

ヒストリアは民に事実を公表することに決定する。

ヒストリア

ヒストリア
公表しましょう

ヒストリア

ヒストリア
100年前 レイス王が民から奪った記憶を、100年後の民にお返しすうだけです。
我々は皆、運命をともにする壁の民
これからは一つに団結して力を合わせなくてはなりません。

実際に市民に記事と兵団からの説明で真実が伝えられる。

この様子を建物の中から伺うスーツ姿のリヴァイ。

同じ部屋にはスーツ姿のハンジと記者のロイ、ピュレがいる。
ピュレがこれまでのあらすじをまとめる。

ピュレ
「人類を脅かす人喰いの正体は人間であり、我々と同じ祖先をモツ民族ユミルの民だった

我々の王は100年前にこの壁を築き、巨人の力で民衆の記憶を改ざんし、壁の外の人類は滅亡したと思わせていた。

だが、人類は滅んでおらず我々ユミルの民をこう読んでいる。
「悪魔の民族」と

近い将来、敵はこの土地の資源獲得を口実に侵攻を開始する。

それが5年前から始まった超大型巨人らの襲撃であると…

もう記事は世に出たのですが…一連の話に信憑性は?」

ハンジ

ハンジ
少なくとも我々がずっと抱いてきた疑問とは辻褄が合っている」
そりゃ信じたくないですよ…そんな話
それで街の反応は?

俯きながらロイは答える。

ロイ
「…様々です。」

そのまま受け入れる者、笑い飛ばす者、陰謀論と結びつけて広める者。

ロイ
「そのまま受け取る者、笑い飛ばす者、未だ兵政権に異を唱え陰謀論を結びつけ吹聴する者」

憲兵が予想した通り混乱状態だという。

ロイ
「あなた方が危惧した通り、混乱状態です。」

それでも仕方ない、情報が市民に任せられているから前の王よりましだと
お茶を飲みハンジは言う。

ハンジ

ハンジ
あぁ…でも仕方ないよ。
調査報告が我々の飯代だ。情報は納税者に委ねられる。
そこが前の王様よりイケてる所さ。

ロイはリヴァイ達調査兵団を誇りに思うと称賛する。

ロイ
「あなた方を誇りに思います。同じ壁に生きる者として、または..働く者として」

ピュレも同じ心境だという表情だ。

それを見て照れてながら頬を赤らめるハンジ。

ハンジ

ハンジ
…..どうも

リヴァイ

リヴァイ
あぁ…今後は調査兵団を担いで記事を書くといい

不安な表情を浮かべるロイとピュレ。

ロイ
「…私達はこれかあどうなりますか?
私達が巨人を恐れ憎みどうかこの世から消えてなくなれと願ったのと同じように
世界中の人々が我々を人ではなく有害な化物だとみなした。
その結果あの地獄が繰り返されるのだとしたら」

カップに手を当てるロイの手が小刻みに震えている。

ロイ
「我々が死滅するまで地獄は…終わらない」

104期とフロックたちのシーンへ切り替わる

エレンたちの元へやってくるヒッチ

ヒッチ
「やぁ壁の英雄たちよ」

ジャン

ジャン
…ヒッチ。来ていたのか?

ヒッチ
「あんたたちが勲章をもらうの見に来たんだよ。
一応、私も政府設立の立役者の一人だからね。」

ジャン

ジャン
そうか…

空気が重くなる。
そしてジャンが口を開く。

ジャン

ジャン
…マルロは最期まで勇敢だったよ

ヒッチ
「…うん」

ジャンに言われフロックが詳しく話す。

ジャン

ジャン
そうだろフロック?話してやれ

志願兵はみんな絶望しおじけづいていたがマルロはみんなをこぶし続けた。

フロック
「ああ…マルロ・フロイデンベルクは俺と同じ急募入団の新兵で…その中でも俺達をよくまとめてくれた。
…現場は絶望的で調査兵団は全滅寸前まで追い詰められた。
みんな怖気づいてどうにもならなかった時もあいつだけは仲間を鼓舞し続けた」

ヒッチ
「へぇ…」

フロック
「あいつはすごい奴だったよ」

ヒッチ
「知ってる…だから…私の言うことなんて聞かないんだろうね」

しかし最後はマルロもそこへ行ったことを後悔したと思うとフロック。

フロック
「でも最期は…あそこに行ったことを後悔しただろう」

マルロが突撃していく描写とともに、ヒッチの顔が映し出される。

ヒッチ
「ありがとう」

勲章受賞式で失敗したら笑ってあげると言うヒッチ。

ヒッチ
「式でヘマしたら笑ってやるから」

ジャンはフロックにそこまで言わなくてもいいだろうと言う。

ジャン

ジャン
オイ!何でそんなことを…

フロック
「…でも誰かが本当のことを言うべきだろう」

フロックはそう言いながら冷や汗をかいている。
そして話題はエルヴィンではなくアルミンに巨人化の薬を使ったことに移る。

アルミン

アルミン
君が…エルヴィン団長を生き返らせようと必死だったことは知っている

フロック
「そうだ…お前じゃなく団長が相応しいと思った。
でもそれは俺だけじゃない…みんなだ。
報告書を読んだ誰もがそう思った。
何でエルヴィンじゃないんだって…」

ここでエレンが割って入って来る。

エレン

エレン
お前がアルミンの何を知ってるって言うんだ?
言ってみろよ

フロックはエレンの間にストレートに答える。
フロックはエレン達が注射を私物化し合理性が不足した判断をしたと言う。

フロック
「知らないな。俺は幼馴染じゃないし仲良しでもないから…
でも何でアルミンが選ばれたかはわかる
お前ら二人とリヴァイ兵長が…
私情に流され注射器を私物化し合理的に欠ける判断を下したからだ」

大切なものを捨てられなかったんではないか?と言うフロック

フロック
「要は大事なものを捨てることができなかったからだろ?」

エレン

エレン
なぁ…もうお前そろそろ黙れよ…

エレンは何でも自分が正しいと思っているじゃないかと続ける。

フロック
「…エレン…お前って腹の底じゃ何だって自分が一番正しいって思ってんだろう
だから最後まで諦めなかった
聞き分けのねぇガキみてぇに…」

ミカサ

ミカサ
エレン。もういいから離れて

その点ミカサは最終的に諦めたから大人だったと言うフロック。

フロック
「その点ミカサはまだ大人だった。最後には諦めたんだから」

暗い表情になるミカサとアルミン。

その言い合いを止めたのはジャン。

死んだ仲間を追悼する式に行くんだろう?とジャン。
なぜ終わった話を再び持ち出すのかと言うコニー

ジャン

ジャン
オイ!急に何だってんだよ!フロック…!
これから死んだ仲間を弔おうって式の場なんだぜ?

コニー
「何でもう終わった話を蒸し返すんだよ!?」

しかしフロックはまだ止めない。

フロック
「お前らは…上官に歯向かうわけでもないくエレンとミカサをとめるわけでもなく
ただ見てただけだったよな
何の表彰だ?誰を弔う?」

言葉を返せないジャンにサシャ、そしてコニー。

これから入ってくる調査兵団には真実を言え、自分のような臆病者が入ってこないように。

フロック
「これから補充する調査兵団には本当のことを言えよ!?
俺みてぇな腰抜けが間違って入ってこねぇようにな!!」

エルヴィン団長なしでこれからどうするつもりなのかと聞くフロック。
自分のような使い捨てにされる雑魚にも値踏みする権利くらいはあるのではないかと言う。

フロック
「エルヴィン団長無しでこれからどうするつもりなんだよ!?
そりゃ俺みてぇな雑魚…使い捨てるくらいしか使いみちもねぇだろうが…
そんな雑魚だってなぁ…値踏みする権利くらいはあるだろう?」

フロックの言葉にはっとした表情をするジャン。
アルミンが更に暗い表情でフロックの言うことが正しいと言う。

アルミン

アルミン
フロックが正しい。

生かすべきは自分ではなくエルヴィン団長だったと。
今の状況をカエルことができるのは自分ではなくエルヴィン団長だと言うアルミン。
アルミンに対してエレンはなぜそんなことがわかる?と聞く。

アルミン

アルミン
エルヴィン団長が生き延びるべきだった…
この状況を変えることができるのは…
僕じゃない。

エレン

エレン
何でそんなことがわかるんだよ?
俺にはわからないな。
正しい選択なんて未来は誰にもわからないはずだ。
だいたい…お前は見たのかよ?壁の外を。
壁の外には何があるんだ?

虚ろな目をしたアルミンが答える。

アルミン

アルミン
…海

アルミンを一瞬見るエレン。

エレン

エレン
そうだ…海がある
でもまだみてないだろ?
俺達はまだ何も知らないんだよ!
炎の水も氷の大地も砂の雪原も可能性はいくらだって広がっている!

エレンの言葉を聞いてるフロック、ジャン、サシャ、コニー。

エレン

エレン
可能性はいくらでも広がっている!
きっと壁の外には

エレンの目をじっとみつめるアルミン。

エレン

エレン
自由が…

エレンはフェイの犬に殺された姿を思い浮かべて言葉が止まる。

進撃の巨人90話ヒストリアから勲章を

リヴァイ

リヴァイ
オイガキ共、時間だ。並べ

ヒストリアから調査兵団に勲章が授与される。
ヒストリアの前に跪くエレン達調査兵団。

ヒストリアはエレンたちに勲章をつけていく。

エレンの語り

エレン
地下室にあったものは何だ?
希望…だったのか?それとも絶望か?

ペンダントをつけてもらった後はヒストリアの手の甲にキスをしていく調査兵団。

エレンの語り

エレン
敵は果てしなく巨大だった。
このまま何も変わらないならばまたあの惨状が繰り返される。

リヴァイもヒストリアの手の甲にキスをする。

エレンの語り

エレン
何かを変えることができるなら自分の命ぐらいいくらでも捧げてやるのに、
俺は…

エレンの順番が回ってくる。

エレンの語り

エレン
ヒストリアを犠牲にする覚悟がない…そうすればいい。
こんなこと…誰にも

ヒストリアの手の甲にキスをしようとするエレン。
グリシャの記憶が蘇る。
グリシャが超大型巨人来襲の直後にフリーダと話している記憶だ。

グリシャ
「私は壁の外から来たエルディア人
あなた方と同じユミルの民です。
壁の王よ!!今すぐ壁に攻めてきた巨人を殺して下さい!
妻や…子供達が!壁の民が食われてしまう前に!!」

冷たい表情を浮かべるフリーダ。

ヒストリアの手の甲を触るエレン。
エレンの方を見るリヴァイとハンジ、ミカサ、アルミン。

エレンの様子がおかしい。

ヒストリア

ヒストリア
エレン?

トロスト区に雪が積もる頃になると巨大ハンマーが設置されて
それで巨人を割る音が聞こえなくなった。

そしてその雪が溶け始めた頃、ウォールマリア内の巨人を一掃したとの
兵団からの発表があった。

トロスト区の昇降機が開放され、外の道の舗装が開始される。

シガンシナ区を拠点にする住民の入植が許可されたのはトロスト区襲撃から1年が経過する頃だった。

進撃の巨人90話6年の時が経ち

6年ぶりにウォールマリア外の壁外調査に出かける調査兵団。
エレン達は一年で巨人を駆逐してしまっていた。

リヴァイ

リヴァイ
お前の読み通りだハンジ。
ウオールマリア内に入ってきた巨人がほとんどだった。
俺達は奴らを一年でほぼ淘汰しちまったらしい

ハンジ

ハンジ
…そんじゃ予定通り目的の場所を目指すぞ!

道中には地面に顔を埋めたまま動かなくなった巨人の姿がある。

ジャン

ジャン
巨人だ

コニー
「やっと現れたか!気をつけろ!ん?動けない…のか?」

巨人は少しずつ這って壁まで行こうとしていたらしい。

サシャ
「あの身体で少しずつ這って壁まで進もうとしたんでしょう
とても長い時間をかけて…」

少し髪が伸び悟った顔をしたエレンはその巨人を同胞と呼んだ。

エレン

エレン
楽園送りにされた…俺達の同胞だ…ここから近いぞ

エレン達はダイナ達が蹴り落とされた塀まで到着する。

エレン

エレン
間違いない。ここの場所でエルディア人は巨人にされた。
そしてあの先に…

そしてエレン達の目の前には広大な海が。

馬から降りて海に入るエレン達。
ジャン、コニー、サシャもはしゃいでいる。

コニー
「あああぁぁあい」

サシャ
「目があああぁぁ」

ジャン

ジャン
うぉおおぉ!しょっぺぇぇ!

ハンジ

ハンジ
うへぇぇ!これ本当に全部塩水なの!?あっ!?何かいる

リヴァイ

リヴァイ
オイ、ハンジ毒かもしれねぇから触るんじゃねぇ

波が来て、少しびっくりするミカサ

ミカサ

ミカサ
ひっ!

アルミンは貝殻を拾う。
顔のひきつっているミカサを嬉しそうに見るアルミン。

しかし一人固い表情で海の向こう側を見据えるエレン。
アルミンは承認が一生をかけても使い切れないほどの巨大な海水湖があるって話しただろうと言う。

アルミン

アルミン
商人が一生かけても取り尽くせないほどの巨大な塩の湖があるって…

僕が言ったこと…まちがってなかっただろ?

エレン

エレン
すっげぇ広いな…

アルミン

アルミン
うん…

アルミン

アルミン
ねぇ…エレンコレ見てよ!壁の向こうには…海があって海の向こうには自由がある。
ずっとそう信じていた…

ジャン、サシャ、コニーが戯れている。
ハンジは何かを拾っている、
マントを脱いでいないリヴァイは無表情で見ている。

そうじゃなかったとエレンが涙を浮かべながら返す。

エレン

エレン
でもちがった。

海の向こうにいるのは敵、全部グリシャの記憶で見たと言う。

進撃の巨人画ネタバレ第90話壁の向こう側へ

エレン

エレン
海の向こうにいるのは敵だ。
何もかも親父の記憶で見たものと同じなんだ…

そしてその敵を全て殺せば自由になれるのか?とアルミンとミカサに
エレンは尋ねた。

エレン

エレン
…なぁ?向こうにいる敵…全部殺せば…俺達自由になれるのか?

エレンが水平線を指す。

エレン

エレン
自由になれるのか?

…夢見るだけの輝ける時間はもう終わった…


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